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針供養でラーメン [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

今週は針供養がありました。
次の日の木曜日は水戸では大雪が降って、

テレビなどの報道では、すっごい降ったみたいに
なっていたけれど、本当はそれほどでもなくて、

通勤くらいが一番降ったかなぁ。
お昼には、かなり小雪になっていたから、

大雪だけど、中雪ってところかな?
12センチ降ったから、中~大雪ってとこかな?

ところで、itomakiのパソコンは、
「ゆき」と打つと、「裄」と変換されるから、

普段はそれでいいのだけど、今日は面倒だわ。ふふふ。


そうそう、itomakiは、供養しなければならない針が
たくさんあるから(笑)、

今年こそは絶対に行かなければならないと思ってました。

絶対行くってどこに?って思うかもしれないけど、

それは神社です。
大工町の通称「雷神さん」に行きます。

DSC_0412.JPG

針を供養する人なんているのかな?って思ったけど、
和裁だけではなくて、

洋裁用の待ち針とか、ミシンの針とか、
ボビンとかも供養するために置かれていました。

そしてこの神社は、豆腐ではなくてなぜか、
コンニャクに折れ針を刺すんです。

この際だからと思って、使いにくい針も持って行ったので、
とてもコンニャクに刺しきれなくて、

数本だけこんにゃくに刺して、
ビンごと供養してもらうことにしました。

DSC_0410.JPG

一緒に和裁をしている母の生徒が
「針供養と食事会に一緒に行きましょう」と

誘ってくれましたが、あいまいに答えてしまいました。

それは、雷神さんの端向かいにある
ラーメン屋に行きたくて仕方ないからです。

本当の名前は「すずきや」というらしいですが、
itomakiは昔から「ぶーちょんち」と呼んでいて、

それは「ぶーちょさんのお家」という意味と思うけど、
ホントのところは分かっていません。

ラーメン1杯250円、大盛300円、
チャーシューめん380円、チャーシューメン大盛?円、

この4種類のみ。
混んでも、席の案内等は一切なく、

相席が当たり前で、席に座る時に注文して
ラーメンと引き換えにお金を払うのです。

汁は濁ってはいないけど、色が濃い茶色なので、
透き通ってはいませんです。

昔からのシナソバって感じ。

みな黙って食べて、写真を撮ろうとは思えず、
駐車場の案内は、大切な所が色あせて見えない、

そして、とても混んでいる・・・。

itomakiは、神社に車を停めて、
ラーメンを食べに行くフトドキものでしたが、

本当にお参りはしたので、許してもらおうと思ってます。

DSC_0414.JPG

(中央にある店の暖簾に「中華・・」と見えるでしょ?)

後で聞いたら、和裁学校の食事会は、
ハンバーグ&ステーキだあったのだそうで、

かなり差を付けられてしまった・・・。

木曜日の和裁教室では、今まで我慢して使っていた、
曲がった針達がいなくなったので、

新しい針をおろして、心機一転です。
前は、曲がった縫い針を使っていたら、先生に

「こんな針では上手くならない」と脅されたのもあり、
思い切って、多めに供養してよかったです。

お札は裁縫箱に入れて、
上手くなるように願掛けしてます[グッド(上向き矢印)]

麻の着物は縫いあがって、今「押し」をしている所です。

DSC_0425.JPG

針供養の日のitomaki ↓

DSC_0417.JPG

彼の母の形見の結城紬姉妹品と、

一昨年に母がミニ着物展をしたときに、
知らない人に頂いた帯は、とても品がよいです。

写真は暗いけど・・・。

DSC_0418.JPG

またね。

今年はこれで終わり [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

いつの間にか今年もあと9日で終わり・・・。
楽しみにしていた3連休は、

天皇誕生日でお休みだったことをテレビで知らされ、
そうかー、天皇誕生日・・・ありがたいなぁと、

つくづく思ったりしましたよ。

クリスマスは大イベントだけど、祝日ではないし、
もうあまり、関係ないし、クリスマス・・[バッド(下向き矢印)]

一昨日は、子供のころからのマブダチと、
昨日は、職場の同僚と飲み会をして、

飲み過ぎてしまって、何年かぶりの二日酔いで、
午前中はひどい目にあいました。

そんな押し詰まった今週で終わりになったのは、
毎週火曜日に通っている、和裁教室です。

終わりというのは、今年は終わりという意味で、
完成したとか、閉校したということではありません(笑)

いつから縫っているのか?確か昨年の夏に着るはずだった、
麻の着物をまだ、縫っています。

単衣の着物は、とにかく「くける」が多いです。
だって単衣は裏地がないから、背縫いも脇縫いも、

裾も衽も、褄も、ぜーんぶ「くけ」。

ちょびっと拾って、ずーっと針を押して
ちょぴっと拾って、ずーっと針を押して、を

繰り返し、繰り返し、なのだけど、
結局のところは、一緒のお友達と話してばかりいたり、

母に呼ばれて、パソコンを直したりしているから、
(↑ 正確には、壊れていない。)

結局のところ、進まなないだけです。

DSC_0116.JPG

↑ 見かねて自分のモノをよけて、
  itomakiのモノを印付けしてくれている友・笑


今週は、やっとやっと、身頃の「クケ」が終わって、
衿に突入しましたが、

そもそも、衿は、短い衽に足してしまっているから、
掛け衿がなくなってしまって、

ちょっとつまんで、掛け衿に見えるように細工して、
そこでタイムアップ

DSC_0234.JPG

衿は、ほとんど先生にやってくれて、
身頃に縫い付ける所から来年になりました。

DSC_0200.JPG

↑ 証拠の褄の写真

端のところを出し過ぎて、垂直でなくなったけど、
自分のだから、ドンマイってことで。

この時も友が、やり過ぎていると教えてくれたけど、
言うことを聞かないでやったら、こうなった(笑)

あとは、衿と、袖だから、
さすがに来年の夏は着れるだろうと思う。

またね。

現代の名工展2016へ行きました [山本和裁研究学院]

こんにちわ。

3連休の中日です。
今週だけで3回上京して、さすがに疲れたから

のんびりできて調度よいです。

夜中に返ってくるときには、月が真ん丸で
9月の月は一番きれい、なんて思ったりしてました。

彼にそのことを言ったら、
「雲に霞むのも、いいよね。おぼろ月夜」と意外な返事だけど、

おぼろ月は春の頃をいうと思うよー、と言ったら、

「菜の花-畑にぃ、入りー日薄れぇ・・だから、そうだねっ」って、

否定もせず、ムッともぜずで、
どうして突然、趣深い人になってしまったのか不思議に思いつつ。


現代の名工展は、現代の名工を決めるように(?)なって、
50年を記念して開かれた展示で、

A4_tokyo_web[1].png

東京の他の主要都市でも開かれるのだとか。

itomakiの母は茨城代表で、真壁の石掘工さんと一緒に出ました。

DSC_1446[1].JPG

他に千葉の建築板金屋さんと建築大工さんです。

まぁ、こんな感じで、舞台があって、
アナウンサーと、丘みつ子さんという女優さんが、

DSC_1465[1].JPG

聞き手になって、トークショウもしたんです。

芸能人とトークなんて、さすが東京だって、
母の生徒達と話をしました。

トークショウでは、
名工達が技術を学んだときは、師匠や先輩が、

なかなか技術を教えてくれなくて、見ながら真似をしたり
技術を盗んだり(よく使うフレーズ)と苦労話をしていたけど、

自分が教える方になったら、
生活の変化や後継者不足などの理由から、手取り足取り

なんでも教えちゃいます。
写真や動画に撮ってあげちゃいます。

と、笑っていたけれども、深刻な問題ということは確かで、
まぁ、後継者不足ももちろんだけど、

利用者というか、消費者も少ないのが現状だから・・・。

だって、昔みたいな木で組む柱の家を建てる人とか
神社みたいな屋根の家なんて、推奨されてないし、

雨どいに凝る余裕がないし、

ましてや、鬼瓦なんて乗せてる家なんて、見ないし、
だから、今度は、鬼瓦を玄関に置くように作っても、

モノを置くような玄関すらない家も多いのだそうで、

供給も少ないけど、需要も少ないというころらしいです。


それでも、itomakiが思うのは、
簡単にできるからといって、何でも良い、というわけではなくて、

それなりに、きちんと、見栄え良く、
常に向上することを考えながら仕事をするべき、ということ。

それは、既製品が多くなっても、同じと思う。

トークショウの最後は、名工の手を見せるという企画。

DSC_1474[1].JPG

名工達の手は、案外と小さくて、指が太い気がしたよ。

20160914_213830[1].jpg

この日のitomakiは、縞の川越唐桟と柿の葉の柄の帯。
(ちょっと昭和っぽくて、www)

トークショウの後に、itomakiの友達が来てくれて、
この、花魁の衣装が、思わぬ所に飾られることになったんです。

それは、明日、書きます。

またね。

背中心が真っ直ぐでないと嫌 [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

すっかり涼しくなってきてしまいました。
夏は引っ張るから、昼間はいつもまでも暑い・・・

とは言っても、確実に変わってきていて、
雲とかも、上の方に高くなって、薄くなって、

モクモクの入道雲ななくなってしまいました。

秋ですねー。

さて、さて、母のことなのですが、
実は、数年前に「現代の名工」という、

スゴイ称号をいただいていて、
今年の現代の名工展2016に、作品を展示することになったんです。

日にち: 9月14日(水)10時~17時
場 所: 東京シティアイ パフォーマンスゾーンです。

東京シティアイ パフォーマンスゾーンとは、

地上では、東京駅の丸の内側の郵便局のビルの地下です。

地下では東京駅ともつながっていて
KITTEというビルみたいです。


現代の名工展のHP(リンク貼ってあります)


今日は、朝寝ていたら

その展示のシュミレーションで、
父と母の意見が合わないから、見て欲しいと、

父から早口で起こされました。

飾るのは、一昨年に常陽芸文セインターで展示した
ミニ着物の、花魁の衣装なのですが、

本来は、3枚重ねに作ったのだけれども、
スペースの都合で、2枚(上着と中着)にして、

襦袢と、一枚目はお留守番となってしまったようです。


母は、普通に飾るのがよい、とし、

DSC_1427.JPG

技術をみせるのだから、「ふき」が2枚あれば、
重ねて着ていることがわかるだろう、という案。

父は、二枚重ねていること、柄が揃っていることを
見せた方が、いいという理由で、

DSC_1433.JPG

一つの衣桁に二枚重ねて、上前の肩を抜き、
「ふき」もずらして飾る案。


隣にいる侍は、裃と袴を着ているけど、
itomakiの知らない第三者が、

男の人もいたほうが良いという理由で、そこにいて、

一応、思い付きで、3歳の人形に着せてみたけど、
皆、そこに興味はあまりなく・・・。

うーん、肩がずれている方が、
素人感覚では、よいのかもしれないけど、

主役の飾る人(母)が

背中心が真っ直ぐになってないと気持ち悪いといい、

背中心を曲げないでずらして飾ってみると、

DSC_1435.JPG

こんな感じで、なんか、更にしっくりこないから、
itomaki案は、分けて飾ればいいんでない?ってことで、

DSC_1437.JPG

二つに分ければよいことに気付いたら(今頃)
最終的には、

DSC_1442.JPG

お侍さんが、徐々に
後ろの方に押しやられていくが、もの悲しいな・・

本当の見どころは、きちんと技術者として
仕上がっているか?ですから、念のため。

「ふき」のとことも、きちんと三角形になっているか?も
要チェック。ここがなかなか難しいらしいです。

それと、11時からのトークショウもあります。
何を聞いて、何を話すのか?

ドキドキする~。とっても心配。

茨城の人は、
緊張するとアクセントがおかしくなるんだよ(笑)

itomakiは、父も母も、もう年をとってきて、
長く着物に携わった仕事をしていて、

二人で協力して仕事をしていたように思うけれども、
同じ仕事をしていた訳ではなくて、

呉服屋だった父の感性で、少しでもきれいに
飾ろうとしたのも分かるし、

母は、和裁士として「まっすぐ縫う」とか、
「仕立てがよい」にこだわっているのも分かる。

背中心が真っ直ぐに飾られていないとイヤなんて、
仕立てた人だからこその発想だと思ったりして、

ちょっと感動してしまったくらいで、

でも、どっちもわかるよ。どっちも。

展示も決まったし。
itomakiは、何を着て行こうかな~~。

またね。

耳がモシャモシャ [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

昨日と今日は、涼しい日でよかったです。
最近は、ニュースとかも見ていないから、

何が起きているかは、知らないのだけど、
今日が、七夕ってことは、知ってますです。

itomakiの夜なべ生活は続いていて、
かなり寝不足です。はい。

穴が空いてしあまった、矢羽の薄物お召は、
志半ばで途絶えて、

今は、竹の模様の麻の着物に切り替えました。

この着物は、ずいぶん前に買って、
洗って放置していたもので、

身丈は相当短いのだけど、袖が長いから
リメイクして活用しようと思っていたものです。

ブログを見直したら、2011年の晩夏に買ってました。

DSC00096.JPG

えーと、とりあえず、母に相談したら、
生地の耳がモシャモシャだから、

DSC05736.JPG

アイロンの蒸気を耳にだけ当てて、
モシャモシャを縮める(?)ように言われ、

そんな強引なことができるのか?と思ったけど、
やってみたら、できました。

これは袖だけど、確かに耳の方が伸びて
波打っていたのに、

DSC05737.JPG

(↑ アイロン台に置くと)

でも、蒸気を当てたら、ほら、ね。まっすぐ。

DSC05740.JPG

麻でも、こんなに縮むなんて、
アイロン恐るべしです。

絶対絹には使ってはいけないと、思わずにはいられません。
こわい、こわい。


そして、いよいよ裁断の時、

母に「itoちゃん、また、これブログに書くの?」と
聞かれたので、

「書くよ」と答えたら、

お母さんがいつも、こんな適当な仕立てばかり
していると思われたくないから、書かないで!

というので、ちょっと困ったけど、
載せちゃってます。

DSC05741.JPG

肩山からの長さを測って、
帯の中に隠れるところに

DSC05742.JPG

印をつけるのだけど、仕事でするときには、
チャコなんて使いませんので念のため。

DSC05743.JPG

そして、切って、
袖からとって生地を背中に足すと

DSC05745.JPG

こうなって、身頃は完成。

あとは、インチキなしで縫うつもりです。

DSC05744.JPG

図解するとこんな感じです。

またね。

簡単袖丈お直し [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

・・・という訳で、リメイク開始です。

リメイクは袖のみで、

DSC05430.JPG

①袖丈を詰める―1寸
②裄を出すー袖幅7分+肩幅5分

です。

身頃から袖を外して、
袖を裏返すと、あまりの部分の生地が入っています。

DSC05433.JPG

この羽織は、もっと袖が長かったのに、
年齢の都合等で短く詰めていたのか?

娘ができたら、また長く出して着せようとか
思っていたのか、

とにかく、既製品の洋服しか知らないitomaki世代では、
ちょっと想像しえないくらい、long lifeな考え方なんです。

で、袖丈つめは1寸です。

予備の布を伸ばして布目を整えたら、
1尺4寸の丈を縫っておいたままにしておいて、

1寸上をまっすぐ縫います。

DSC05434.JPG

その方が、布がずれなくて縫いやすいのです。
これで、ひっくり返せば、

(理屈では)1寸袖丈が短くなっていますが、
これでは、あまりに雑なので、

細かい所と袖の丸みは、後でちゃんと処理します。

DSC05435.JPG

余分な分は、カットします。

ホントは、長いまま折ってしまっておきたいけど、
母が、良い布が欲しいというので、

切ってしましました。

まぁ、itomakiの後に着る若い娘はいないから、
よしとしましょう。

今日はここまでで、
8時半から好きな人(芸人)が

テレビに出るから、片付けました。

②は週末にします。


またね。

雨ゴートがダメ出しにあう [山本和裁研究学院]

こんにちわ。

今日は、一日中雨でした。昨日も雨だし、
先週も週末は、雨だったような・・・。

困りますねー。


さて、今日は、
以前に一緒にお稽古していたお茶のお友達が

ランチに誘ってくれたので行ってきました。

一人が定年退職で、一人が還暦のお祝いってことで、
先生もいらして、itomakも入れて6人で「梅の花」という

豆腐と湯葉のお店に行きました。

DSC_0247.JPG

こんな感じの和食で、

DSC_0251.JPG

茶碗蒸しとかお造りとか、
シュウマイとか、グラタンとか、ほかにもたくさん、

品は12種類くらいでたけど、

DSC_0251.JPG

そう!写真を撮るのを忘れて、食べてしまったので、

DSC_0253.JPG

写真は3枚のみ[あせあせ(飛び散る汗)]
デザートも出たし。

おいしかったー。

初釜も誘ってくれたけれど、予定があって参加できなかったので
(いつもイベント要員)

いつも、誘ってくれてありがたいなーと思っています。

itomakiの着物も、とっても褒めてくれて、
うれしかったし、

雨だけど、気合をいれて着物を着た甲斐がありました。

今回の着物の気合は、桜の半襟と

DSC04213.JPG

首里織の帯。

DSC04212.JPG

後ろから見たところ

DSC04214.JPG

あー、うれしい。やっと締められたので感激。
昨年、清水から飛び降りて買っのだけど、

先月のライブは、雨で着物での上京をあきらめたから、
今日が、リベンジ

で、問題は、雨ゴートなのですが、
これまた、やっと出来上がった雨ゴートであります。

普通のポリの着物を対丈に作り直したオリジナルメイクです。

itomaki的には、だいぶ満足の出来でしたが、
腰回りがダブダブで、すっきりできていないことを、

あの人(父)は気に入らないらしく、
それと、正絹のきれいなコートを買ってあるのに、

ポリのコートを着ようとしているのも気に入らないから、
ここぞとばかりに嫌なことを言ってくる・・・。

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確かに、確かに腰のあたりはすっきりしてないけど、
ドンマイでしょ?だって、普通の着物を直したのですから。

DSC04208.JPG

後ろからみたところ。

惜しみなく着れるし。じゃぶじゃぶ洗えるし、
防水スプレーも怖くないし。

雨ゴート、完成とします。

またね。



十二単もどきを作る [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

寒くなってきました。
世の中は、選挙モードに入っていて、

政治に疎いitomakiも、こんな時はテレビに政党の代表が出て、
話を聞くと、

ちょっと考えただけで、深く考えたような気持ちになるは
何故なのだろう。


さて、モンチちゃんに着せかえを作ります。
気合いは十分。鼻をふくらませ、和裁学校へ行きましたです。

まず、十二単を作ることを考えたら、
着物と袴と表着と、たくさん作らなければなりません。

さて、どうする?って思っていたけど、
とりあえず、出来るものから作るから、・・・だから、

布選びから、になります。

DSC03813.JPG

 ↑ 今回のモデル。kikiちゃんです。

kikiちゃんは、フランス人なんですよ。
ちょっと、目の色がオレンジがかっていて、足もやや長いんです。

DSC03814.JPG

足の裏には、フランスモンチッチの印が押されています。


itomaki的には、赤い無地の表着で、
数枚重なった着物の中に、緑が見えるっていうイメージです。

母と、どんな風にしようかと余り布を探しはじめたら、

DSC03817.JPG

やっぱり来ました。父があーだの、こーだのと言い、

結局、表着は柄にし、
袴は、赤。他は、後から決めることになりました。

でも、早く決まってヨカッタ。

DSC03818.JPG

しかしさぁ、柄の向きだとか、めでたい模様だとか、
この色が綺麗だとか、映えるだとか、

お願いだから、素人目線でお願いしますよ。

なんとなーく、十二単に見えればいいのだから、
本格的である必要はないのです。

それに、itomakiは、そんなの作れませんし。

とにかく、母の気持ちが乗っているうちに、
早く、寸法を見て、裁断してもらわなければならないから、

DSC03819.JPG

おだてて、教えてもらいながら、
今日は、1枚目の袖のみ完成しました。

DSC03822.JPG

難しそうで、今後がとても心配です。
どうなることやら・・。

これを機会に、十二単の復習をしても良いね!

またね。


雨ゴートは出来あがり寸前だが [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

いよいよ寒くなってきて、
喪中のハガキなども届くようになりました。

そろそろ掃除をしておくと、年末が楽なのは分かっているけど、
いろいろ理由をつけて、遊んでばかりになってます。

とはいうものの、何かで遊んでいる訳ではないので、
正確には、何もしていない、というのが正解かもしれません。

組みヒモは、相変わらずハマっています。

先生のブログ ↓

http://ameblo.jp/kumihimo-aki/entry-11952185149.html?frm_src=thumb_module


そんな中、春頃作り始めたポリ着物雨ゴートが、
しばらく放置されていることを思い出し、

思いきって仕上げようと思ったりして、
久しぶりに和裁学校へ行きました。

春の頃は、黒い衿を付けることにしていましたが、
もう、凝らなくてもよくなってしまったので、

ヒモを付けて、終りにしようと思ったのです。

でも、先生は母だから、そうあっさり終わらせてくれません。

残りの布で、コレ↓を作りなさい、という指示で、

DSC03744.JPG

とりあえず、残り布が少ないので、剥いでヒモを先に作って、

DSC03020.JPG

花びら5枚分を切り取り

DSC03743.JPG

チクチク、チクチク縫って、お花完成。

DSC03746.JPG

不格好だなぁ。糸も横着をして白にしたら、目立ってしまったし[ふらふら]

生地がないので、もう一方側は節約

DSC03747.JPG

黄色リボンの辺りに縫い付けて、

DSC03122.JPG

完成のはずが、ここで断念し、完成ならず、です。

早くつけてしまって、次に進まなければなならないのに、[exclamation]
またもや父の嫌がらせを聞きかされ・・・。

赤くてかわいい正絹の雨ゴートがあるのに、
そんなポリのを作っている、と聞こえるように言ってました。

それは、それで、用途が違うのだから、と言っても
とりあってもらえず、いやーな気持ちになりつつも、

気にしないようにし、次は コレです ↓

モンチッチドレスコンテスト
http://www.monchhichi.co.jp/contents/news/537


昨年の入賞
http://www.monchhichi.co.jp/contents/dorecon_40th

一昨年の入賞・・・レベル高いっす。
http://www.monchhichi.co.jp/contents/dorecon

今回は、テーマは日本だから、
よーく考えを練らなければ[グッド(上向き矢印)]

何かよい案があれば、教えて下さい。ふふふ(^-^)

またね。

束衿・束衽(そくえり・そくおくみ) [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

GW初日。良い天気でした~。
今日は風があって、気持ちイイ。

itomakiは、GW初日ですが、彼はただの土日なのを知っていたので、
そのことには触れないでいましたが、

ばれてしまい、彼は面白くなさそうでした。


さて、ポリ着物を雨コートリメイク中ですが、
裾は、もう出来あがっています。

裏地はどうなっているのか?という質問がきましたので、
それに応えるとすると、

裏地は切りましたです。はい。


裾を切っていたら、母が遠くで
「itoちゃん、よく切れるハサミ、使ってるじゃん」というので、

キティちゃんのハサミだよ」と言ったら、母が近づいて来て

「あんた、そこ切ったらダメじゃん」と言うので、

「え?」って思ったら、切ってはいけない裏地を切っていました。

そうです。下前の八掛けを縫い代をとらずに、途中まで切ってしまっていました。

母は、「何かイヤな予感がした。」と言って見にきていたけど、
まさか、切る音で裁ち間違いに気付いたんじゃないよね?

その研ぎ澄まされた感覚は、五感以外であると思ったりします[がく~(落胆した顔)]
怖っ・・。


その対処法は、後から考えるとして、途中からは本来切る所で切り、
八掛け部分を、身頃から外したら・・・、

あれあれ?っという間に、表地の衽が、ほつれて、
身頃とバラバラになってしまいました。

DSC02950.JPG


切ってはいけない裏地を切ってしまい、さらに、
表地の身頃から衽が離れてしまい、もう、バラバラ。

困惑しているitomakiを見て、父が笑う、笑う・・[ちっ(怒った顔)]イラッ。

指をさしながら、「束衽、束衽(そくおくみ)」と言いました。

ミシン縫いで、
衽の本縫いと八掛けとの合体が、一回で縫われていたのです。

普通は、表地は表地、裏地は裏地で縫ってから
表と裏を合体させるのに、立ち直れない失望感でした。


「束衽」という造語は、その時、冷やかし半分で父がつくったのだけど、
これほど言い当てている言葉はナイと思います。


「束衿」というのは、よく使う言葉です。

衿付けは、本当は、身頃と衿を合体させる時に、仮縫いをしたりして、

バラバラに縫ったモノをしっかり縫い合わせるのだけど、

「束衿」という縫い方は、それを一気に縫ってしまう縫い方で、
手抜きではないけれど、まぁ、そういう縫い方のことをいい、

よって、今回、itomakiのポリ着物は、まさに「束衽」でした。


と言う訳で、切ってしまった八掛けは、剥ぎを入れて揃え、

DSC02951.JPG

衽は上前、下前ともに、身頃に縫い付けて、

表地の裾を、揃えた八掛けと縫い合わせる所に印を付けて、

DSC02973.JPG

縫えば、裾は完成です。

DSC02974.JPG

結局、ミシンで縫ってしいまいました。

「次は、衿だ[exclamation]」と張り切ったら、

父が、「衽が束縫いなのだから、
衿が束じゃないわけがナイ」と笑っていたけど、

itomakiは笑えません。

気を付けて解かなければ、またバラバラになってしまうと
肝に銘じました([たらーっ(汗)]滝汗)

またね。
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