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2017年04月| 2017年05月 |- ブログトップ

花色木綿を初めて見る [着物のこと]

こんばんわ。

今週の木曜日は、一日雨で、
昨日も少し肌寒いような天気でした。

今日も天気は良くなくて、やっぱり寒いくらい。
その前までは、昼間は真夏日だったのに、

コロコロ変わって、体調も万全でなくなってます。

それでも今日は、なぎなた教室に行って、
高校生の子が、itomakiのことを

大学生と思っていた、というので、
急にその子がかわいくなって、元気も回復傾向です。


さて、少し前にお友達から、もらった着物が、
自分サイズに直るのか、見て欲しいと頼まれていて、

この時期の、母の和裁の仕事に余裕があるうちに
見て差し上げようと思い立ったので、

連絡して、採寸などをしてあげてきました(←上から・笑)

お友達からは「わからないから、全部持って行く」と
メッセージが来て、

「全部」って何枚?って思ったけど、案の定
結構な枚数があって、とりあえず着せて、見てみたけど、

itomakiが、仕立て直しでおススメする着物の条件は、
仕立て直しにふさわしいかどうか?が重要で、

それはつまり、ブランド着物かどうか?と
思い出の着物かどうか?ってことです。

itomakiの考えるブランド着物は、

紬なら、産地が明らかってこと、
染なら、加工が美して状態がよいか?ってこと。

思い出の着物っていうのは、

くれた人がよく着ていたとか、
記念写真にその着物で映っている、とかです。


この4つ以外は、もらった人がよっぽど気に入っていない限り、
仕立て直しは、ススメません。

それは、古い着物も解いて、洗って仕立て直しをすると、
買うよりは安いと言っても、思ったより値段が上がるし、

結局は着なくなってしまうと思うからです。

多少サイズが合わなくても、そのまま着た方が
長い目でみても無駄がないような気がしています。

新しく誂えた方がキレイだし、
着物を着る意気込みも出るってモンです。


今回ご依頼のお友達は、男の人だったので、
男物は、サイズの変更がしにくいので心配しましたが、

そんなにサイズ違いの着物ではなかったので、
6~7枚くらいの中から、3枚を選びました。

2枚は紬で、1枚はウール。

持ち帰って、両親にも相談に乗ってもらったら、結局は、
大島チックなアンサンブルを仕立て直すのが良い、となり、

そのことを伝えて、仕立て直し開始!となりました。

最後まで候補に残った2枚の紬の裏地に、
「花色木綿」が使われていることを

父が教えてくれました。男物にはよく使われている、と。

花色木綿という落語の演目があって、
itomakiは、1回だけライブで聞いたことがあるのだけど、

花色木綿が藍色ということは知っていましたです。
名前から想像するとピンクっぽいのですがね。

DSC_0890.JPG

そのお友達も、落語を聞くから、
花色木綿の裏地なんて、興奮するかと思ったけど、

シラっとしていたので、ガッカリしました。

裏はもちろん、絹をつけたらよいに決まってるけど、
父もしばしば、花色木綿を裏に使うと言っていたので、

仕立て直しの時に裏地を新しくするか?を聞いて、
花色木綿のことも伝えました。

「itomakiさんのお父さんも、使っている木綿なら、
そのまま使う」と言ってきたので、そうしました。

「仕立て直しをして、サイズがあえば、
きっと良い着物になる」と母が言ったので、

その事も伝えたら、「良い着物ってどんなですか?」と
聞き返されたので、

「お正月にも着れそうな、ちゃんとした着物って意味かな」と
あいまいに答えたものの、

ホント、よい着物ってなんだろう?って、
そんな難しいことは、聞かないでほしいと思いました。


おおまかな所は決まったので、
2回目に会って、細かいところを決めていたら、

お父さんはどういってるの?
お母さんに聞いてみて?と、

またまた、鋭い所を突いてくるので、
itomakiだって、itomakiだって、ちゃんと考えてるのに、

どうして両親に聞くんだよーと心で思ったけど、
この貫禄の無さというか、チャラさが、

若く(大学生)に見える理由かな?と
むりやり、納得している次第です。

 ↓ 先日のitomaki

DSC_0769.JPG

単衣の結城とリメイクのバラの染帯

またね。

お稽古着を着せてもらう [着付け]

こんばんわ。

今日は一日雨でした。
昼間は結構、激しく降りました。

お友達と行く約束をしてた「格の市」も
雨天中止で、ガッカリしました。

沖縄は梅雨入りしたというので、
6月11日(日)の茨城キモノジャックが本当に心配です。

仕事の方は忙しくて、先輩の機嫌が悪くなってきたのが分かって、
もうちょっと、包み隠してほしいと願ってやみません。


さて、itomakiは、今年からなぎなたを始めて、
ちゃんと続いています。

お月謝の銀行引き落としも4月から始まって、
ちゃんとした生徒として認めてもらえたようです。

(なかなか入館を認めてもらえたかった・笑)

itomakの練習日は、土曜日なのだけど、
土曜日って、案外と野暮用が入ったりして、

休みがちになって、半分くらいしか行けてないのです。
でも、やめませんよー。

8月に試験を受けようと(勝手に)思って張り切ってるのです。

お稽古着も、3月に新調して、今日も着て行きました。

新調して、1回目に着て行ったときは、
袴の紐の締め方が、卒業式の袴とは違うことを知らずに、

着付で習ったように着て行ったら、
その違いに気が付いた先生が、

「全部脱ぎなさい」と言って、自ら着せてくれました。

ぼーっと立ったままで、子供のように
「着せてもらってる」って感じがして、

帯も、先生に「ギュっ」ってされて、
「うぅっ」となったりして、

指でしごいたり、袴の下から胴着を引っ張れとか、
シワなく、ピチッと着上りました。

けど、案外と動きやすくて、
先生に着せてもらうと、さすがに違うなぁと思いました。


順番は覚えたので、2回目に着て行ったら、
今度は姉弟子が、ちょっと細かいことを教えてくれました。

この紐は、1本に見えるようにとか、
前が開かないように、コウするとよい、とか、

なるほど[ひらめき]と思ったけれど。

itomakiは、あまりピッチリ着るのが好きでないから、
お稽古着もいつもの着物のように、ゆるゆると着ていて、

でも、鏡に写ったitomakiの姿は、
武道の精神に添わないような姿だったので、

今回からは、気合を入れて、ピシッと着て行こうと思ってました。

着物も、胸紐で「抱き」のシワを取り過ぎると
腕が上がらなくなるけれども、

そこは、胴着だから、よく出来ていて、
ピシッと着ても、腕は上がりました。


実は、今日、お稽古着より気になっていたのは、
なぎなたの袋が正絹なのに、

雨の中、どうやって持って行こうか?ということ。

なぎなたの袋に雨ゴート着せるわけにもいかず、で、

財布の中身より、財布の方が高価って、
こういう気持ちなのね?って、つくづく思いました。

雨はホント、想定外でした。今後どうしよう[ふらふら]

↓ 写真は、父が急にウナギが食べたいと言いだして、
料理屋に食べに行った時のもの。

DSC_0793.JPG

この日は、開口一番父には、

「お、itoちゃん、
お召なんか着て洒落こんだのに、バックが普段使いだ」とか

母には
「itoちゃん、下駄なの?草履にしたら?」なんて言われて、

取り換えに、家に戻ったりして、出かけはバタバタでした。

いつもいつも、何か言われるから、もしかして、
言われなくなったら、寂しいと思うかもしれないなぁ。

またね。

羽織紐を結べる男 [平和ネタ]

こんばんわ。

GWが終わって、普通の生活に戻ったからか、
疲れが抜けないでいます。

そして、今度の日曜日は母の日で、
プレゼントは何にしようか考えて、

毎年頭を悩ませますが、今年は決まっています。

それは、羽織紐です。

本当は、父の羽織紐を組んでいて、
意味のない、ただのプレゼントだったのだけど、

せっかくだから恩着せがましく
父の日のプレゼントにしようと思いついて、

ついでなので、お揃いになるような羽織紐を
母にもプレゼントしようと考えたのです。

よって、母の(女性用の)羽織紐は、まだまだ
糸も選んでいない状況だけど、父のは組みあがりました。

DSC_0862.JPG

 ↑ 40㎝くらい組みました。源氏香組という組み方。
あとは房を作るだけになってます。


母の日の方が早くくるのに、間に合うのか?私。

いえいえ、間に合いませんから、父のを先に仕上げて、
言い訳をする予定です。


父の羽織紐のこだわりは「地坪」と「房」です。多分。

地坪とは、羽織の乳(ち)に直接羽織紐を通すことで、
房は大きくて、ふさふさってことです。

男物の羽織紐は、環(かん)(黄色→部)に乳に通すタイプが
多いように思います。

DSC_0865.JPG

↑ これは既製品で、環でつけるタイプ。

紐の部分も、石が付いていたり、磁石だったり、
便利で、スマートで、粋で、目新しい羽織紐も、

沢山沢山あるのに、どうして父は古いタイプで、
堅苦しいモノが好きなのか、わからないでいました。


買ってプレゼントするならば、
今風の、カッコイイタイプにするのだけど、

お父さんは、自分で結べるから[グッド(上向き矢印)]と自慢げなので、

そうか[exclamation] そこは自慢する所なのか[ひらめき]と、
影響されてしまって、

坪の部分を大きくして、羽織に直接結ぶタイプを作成。

直接結ぶと、頻繁に紐を変えることが面倒だけど、
「自分で結んでます」というのが、自負なのだから、

そんなことは、どうでもよいのです。きっと。


着物初心者の男のお友達が、
帯をマジックテープで留めることに対して、

「便利でいいですよねー、いいこと聞いたー。」と
帯を結ばなくてもカッコがつくことを、

ラッキーみたいに言っていたけど、

貝ノ口くらい、自分で結んだ方がイイに決まってるだろ[パンチ]
蝶結びくらい簡単だよ、貝ノ口なんて。

帯を結んだこともないくせに、
よくそんなズルをして、着物着たいなんていえるよ、

着姿は全然違うのに・・・と、呆れたことを思い出して、

思い出したけど、でも・・・

環を使っているからといって、
羽織紐が結べないわけではなくて、どちらかというと、

着る度ごとに羽織紐を簡単に取り換えることが出来るので、
お洒落なのかもしれないから、

それと、これとは違うかも、と考えを巡り巡らせました。


父のもう一つのこだわりの、「大きい房」は、
買ったモノの様にはならないことを知っているから、

なるべく大きくすることにして、
余った糸で、母の羽織紐にしようかと考え中です。

DSC_0857.JPG

↑ 日曜日のitomakiは、綿麻の着物と麻の帯(芯入り)。

ところで、地坪って、羽織(の生地)に坪を直接結ぶから、
「地坪」と呼んでいると思うけど、

結ぶ場所の事は乳(ち)という場所だから、
「実母」だと思っていて、これまでずっと、ブログにも

実母と書いていたので、訂正いたします。すみませんでした。

さて、父の日までに、母の羽織紐は出来るのでしょうか?

またね。

きもの屋さん巡り [平和ネタ]

こんばんわ。

はぁ(←溜息)GW終わってしまいました。

GW前半はただの土日のようで、しかも、
日曜日は休日出勤となったために、

世間では中盤といわれる5月3日からの5連休で、
itomakiのGWはスタートしたのです。

やはりGWになると、昼間は暑い日がでてきて、
きものは、当然に単衣です。

3日と4日は、もう毎年恒例になった、
福島県福島市への餃子食べ歩き旅に行き、

5日は、ばーちゃん家で子供に日(itomakiの日)を
祝ってもらって、お赤飯を食べ、

↑いつまで祝ってもらえるのか、
いろんな意味で考えて(笑いごとでない)

6日は、上京して、着付け教室の
仲良くしてくれる講師のお友達と遊んできました。

楽しかったー。楽しかったー。

東京のお友達はいろんな所に連れて行ってくれるけど、
今回、企画してくれたお友達は、

表参道とか、青山とか、原宿とかのお店を
セレクトしてくれるので、

目に映るすべてのモノが、とにかく都会的なのです。

11時に渋谷で待ち合わせをして、1件目に行ったのは、
駒場東大前の「日本民芸館」で、

DSC_0863.JPG

ー江戸期の民芸ーを見て、今itomakiの周りにある
ほとんどのものが、大量生産品だから、

形は揃っていて、すっきりしているけれども、
江戸時代に名もなき職人が手作りしたものは、

ある意味不揃いで、ある意味独自の美意識があり、

身分が高い人だけが手にすることができる、
美しい工芸品とは別の魅力がありました。

この民芸館を出た時には、とても晴れていて、
前の日までの天気予報とは、違ってしましました。

DSC_0847.JPG

お友達も、雨に備えて洗える着物や、木綿を着ていて、
itomakiも綿麻を着て行ったし、

こんなにも晴れるのなら、紬の単衣を着たかったと
思いました。雨傘を日傘の代わりにさしました。

東大の敷地内にあるでランチ。

DSC_0848.JPG

ルヴェ ソン ヴェールっていうお店で、
本郷の東大の中にもあるらしいです。

DSC_0849.JPG

itomakiの自慢のお友達達 ↑


そこから、電車で移動して、「古民芸もりた」へ。

このお店には、古い道具の他にも、
アンティークきものやはぎれも沢山あって、

お友達達は、とにかく目利きだから、
あーだ、こーだといろいろ話して、

多分宮古上布なのだけど、証拠がない反物を取り囲んで、
長さが11mで、幅が9寸ちょっとしかない物を、

どうすれば着物に仕立てられるか考えに考え、
女物は身丈が足りないけど、裄は足りて、

男物では身丈は足りるけど、裄が足りないとなって、
胴に同じような生地を剥ぐことを考え、

でも、直さなければならない着物がいっぱいあるから、
結局は、あきらめたのだけど、

後から見たお客がすぐに買って行ってしまったから、
ちょっと、もったいなかったような気がしてなりません。


次に、「着物屋くるり」に行きました。

ここでも、みな、わいわい、キャーキャー騒いだのに、
お店の人の温かい対応に感動し、

みんなも細々買い物しまいた。


次に、「大山キモノ」に行きました。
ここでも、一通り見た後に、

半衿や帯揚げになりそうな端切れを見つけてしまい、
また、みんなで、わいわい、キャーキャー騒いでいたのに、

ここでも、またお店の人の見事な放置プレイ。
みんな端切れを結構、買ってしまったのでした。

itomakiも彼の半襟をさがしたり、
うそつき襦袢の袖にしようと思ったりで、

こーんなに買っちゃいました。

DSC_0855.JPG

上の黒い2枚は、古民芸もりたで買った布で、
胴剥ぎ用に、絹と麻とを買ったもの。

その後は、大江戸和子に行こうと思ったけど、
夕食の予約時間になり、

南国酒家に移動し、夕食(中華)を食べました。

高揚しすぎて、
写真なんて撮るの忘れちゃいました。


デザートを食べながら、朝ドラの話になって、
みんな、茨城弁がすごーく上手になってたから、

itomakiも茨城の言葉が出てしまいそうになるから、
「お願いだからやめてくれ」と頼んだけど、

みんな、面白がって朝ドラの言葉をやめなかったので、
itomaki先生が、本場の茨城語を話してあげました。

ちょっとだけですけど。へへへ。

頑張って茨城弁のラインスタンプ
送り続けたかいが、あったってもんです。

違うか?

あー楽しかった。

庭の牡丹は満開で、つつじもいい具合だったよ。

DSC_0861.JPG

itomakiは綿麻の着物と単衣の牡丹の八寸帯

DSC_0842.JPG

またね。

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