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柄合わせをあなどれない [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

最近、朝だけなのだけど、庭でうぐいすが鳴くのです。
でも、ちょっと下手くそな鳴き声なので、

きっとモテないうぐいすなのかな?って思ってニヤニヤします。


週に1回ですけど、和裁教室には、ちゃんと通っていて、
でも、おしゃべりばかりしてしまうので、

なかなか進まないでいますが、
彼のお母さんの夏物の着物を男物に直し中です。

DSC_0402.JPG

身幅を広げて、脇をクケルところまで終わって、
いよいよ袖をつけるところなのですが、

袖丈が、1尺1寸しかないので、
彼にはちょっと短すぎるとは気づいていて、

でも、もうどうしようもないから、縫い代分くらいだして、
ギリギリ1尺1寸5分ってところかなと思ってました。

袖丈が普通より5センチ以上短いことになるけど、
多分、「短いからおかしいよ」と言わなければ、

本人も気がつかないだろうから、ごまかそうと思ったのです。

でも、天の神様は見放さなかったです。
なんと[exclamation]共布で、敷当てがついていたのです。

これを剥いで、袖丈を伸ばせば、
男物の標準寸法には、十分なるはずなので、

袖口をクケたりするのは面倒だけど、
敷当てを袖に足すことにしました。

DSC_0765.JPG

敷当てというのは、お尻とか足とかが透けないように
当てておく布のことで、

普通は白い布を縫っておくことが多いのだけど、
たまたま、30センチくらいの共布を使っていたのです。

自分の着物に仕立てるのならば、
お尻に当たっていた布を袖には足さないけれども、

彼の着物だし、背に腹は代えられないということで、
袖に足すことにしました。

始めは、細かい柄だから、適当に足してしまったのだけど、

DSC_0403.JPG

唯一の和裁友が、遠目で見た時に、
斜めの線がズレるのが気になるというので・・・

斜めの線・・・?

遠目でよく見てみると確かに、
近くで見るのとは、違う模様が浮き出てきて、

近くでは、白抜きの十字みたいな柄だけど、
遠目では、ダイヤの中に丸い模様というか、

斜めの線が交わているように見えてきて、
これは柄を合わせないと、遠目では目立ってしまうと思い、

改めて柄を合わせて足しました。

DSC_0766.JPG

ほら?あなたも、見えてきたでしょ?
斜めの線が・・・。

気が付いてヨカッタです。

次に仕立てるものは、まだまだあるので、
頑張ってGWまでには仕上げたいなぁ。


そういえば、このブログを読んでくれて、
母に和裁を習ってくれた方がいらして、たいへん嬉しいです。

ちなみにitomakiの着付け教室には、
全く問い合わせはありません[バッド(下向き矢印)]

と、ヒガんだことを書いてみたりして・・・。

またね。

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