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「粋」と言われて嬉しがる [平和ネタ]

こんばんわ。

今週は結局、毎日雨だったような気がします。
洗濯が溜まってしまったけど、

やっぱり今日も雨だから、仕方ないです。

秋っぽく、カラッと晴れないかな?
毎年、こんな天気ではなかったですよね?


えーと、今となれば先々週の水曜日に
志の八さんの落語会に行って、

itomakiを「粋」と言ってくれた人が一人でなくいて、
そんなことを言われたことがないので、

大変、浮かれております。

「粋」って、岩下志麻みたいに、
カッコイイって感じな時に使いやすいけど、

なんかこう「ギリギリ」みたいな事も、
粋って言ったりしますよね。

やり過ぎていない、っていうか、何というか。

あとは、気が利いている行動とかも、
粋な計らい、なんていうのも聞くし、

褒められていると、思っていいんだよね。

今回の落語会に着て行く着物を、
紺屋と花魁の演目にちなんで、

藍染めの着物を着て行こうと思ったは、
ホントに正解だったと思っていて、

トンボの帯留めも今回の落語会の趣向にと、
季節にも合っていて、ドンピシャと思い、

偉いぞ!itomaki、よく気が付いた!って
自信を持って来て行けるから、楽しかったのです。

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帯は何にしようかな~。何でも合うな~、ふふふーん、
なんて鼻歌交じりで、浮かれていたら、

落語会の趣向に合わせて、富士山の帯を、と
入れ知恵したのは、実は父で、

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母の箪笥から、勝手に持ち出してくれて、

理由は言葉にできないけど、
できないけど、でも、なんとなくイイ。

更紗の帯とか、柿の葉の帯でもいいけど、
でも、富士山がいいでしょ?

バッチリ、締まりが出たって感じ。

日本一とか、困難に向かうとか、
野暮なこじつけは、必要ないでしょ?

言葉にできない感じって感じです、はい。

花魁の衣装を展示したのも、
お客さんの中の一人が「とっても粋」と、

ツイッターに載せてくれている人がいたり、

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貸したお友達も、
今までにない演出ができた、と喜んでくれて、

花魁の話だからって、花魁の打掛を飾るのが、
やり過ぎてしまっては、野暮だけど、

今回は、そうではなくて、粋だった、となった訳で・・。

粋って、難しい。その時の雰囲気だよね。雰囲気。
今回は、成功だった[手(チョキ)]。気分が良いわー。

今日のお教室は、綿麻の着物と菊の帯。

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またね。

「しのはちの覚悟」を見ました [平和ネタ]

こんばんわ。

シルバーウイークの3連休が終わってしまいました。

二日会社に行って、また明日はお休みですが、
天気が悪いです。雨が降っていて、しかも寒いです。

通勤時間が強い雨の予報どと、ホントやだなー。
会社行きたくないです。

ずっと休みがいい。ずっと休みがいいよー。


はい。先週の水曜日の「現代の名工展」に引き続き、
木曜日は、立川志の八さんの落語会に行きました。

先週の、3回目の上京

でも、今回の落語会は普通の落語会ではありません。

itomakiは、落語界のことは、よく知りませんが、
今「二つ目」というポジションの志の八さんは、

「真打(しんうち)」という地位になるために、
落語会を3回開いて、実力を立川志の輔師匠に見てもらい、

真打として認めてもらうための会を開いているのです。
今回はその、1回目です。

だから「しのはちの覚悟」なのです。

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演出にも凝り、力が入っているのが分かります。

演目も決まっていて「紺屋高尾」という、
紺屋の久さんと、花魁の高尾の人情噺です。

よって、itomakiのお召し物は、演目にちなみ、
藍染めの結城紬。

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成功を願って、富士山の柄の綴れ織の帯と、
トンボ(勝ち虫)の帯留めをコーディネートし、

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応援準備はバッチリ[決定]

そして、前日にkitteで飾った花魁の衣装は、
落語会場へ出張し、更に完璧。

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本題の落語の方は、
1、花色木綿→藍染めの木綿のこと
2、お見立て→花魁の話
3、紺屋高尾

ということで、紺屋高尾はとてもよかったですよ。
泣いちゃったし。

itomakiは、すぐに泣いてしまうから恥ずかしいんだよな。
でも、両隣の人も顔に手を持っていっていたから、

間違いなく、泣いていたよ。絶対に[もうやだ~(悲しい顔)]

立川志の八さんの真打挑戦はあと2回あります。
成功してほしいと思って止みません。

残りの2回も、人情話を聞くことができます。
落語では、面白い話はよく聞くけど、

人情話は、時間がないとなかなか聞けないから、
気持ちを入れて、じっくり聞きたいですよね~。

ちなみに、1回目の上京は

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コレでした。こちらも面白かったです。

またね。

現代の名工展2016へ行きました [山本和裁研究学院]

こんにちわ。

3連休の中日です。
今週だけで3回上京して、さすがに疲れたから

のんびりできて調度よいです。

夜中に返ってくるときには、月が真ん丸で
9月の月は一番きれい、なんて思ったりしてました。

彼にそのことを言ったら、
「雲に霞むのも、いいよね。おぼろ月夜」と意外な返事だけど、

おぼろ月は春の頃をいうと思うよー、と言ったら、

「菜の花-畑にぃ、入りー日薄れぇ・・だから、そうだねっ」って、

否定もせず、ムッともぜずで、
どうして突然、趣深い人になってしまったのか不思議に思いつつ。


現代の名工展は、現代の名工を決めるように(?)なって、
50年を記念して開かれた展示で、

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東京の他の主要都市でも開かれるのだとか。

itomakiの母は茨城代表で、真壁の石掘工さんと一緒に出ました。

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他に千葉の建築板金屋さんと建築大工さんです。

まぁ、こんな感じで、舞台があって、
アナウンサーと、丘みつ子さんという女優さんが、

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聞き手になって、トークショウもしたんです。

芸能人とトークなんて、さすが東京だって、
母の生徒達と話をしました。

トークショウでは、
名工達が技術を学んだときは、師匠や先輩が、

なかなか技術を教えてくれなくて、見ながら真似をしたり
技術を盗んだり(よく使うフレーズ)と苦労話をしていたけど、

自分が教える方になったら、
生活の変化や後継者不足などの理由から、手取り足取り

なんでも教えちゃいます。
写真や動画に撮ってあげちゃいます。

と、笑っていたけれども、深刻な問題ということは確かで、
まぁ、後継者不足ももちろんだけど、

利用者というか、消費者も少ないのが現状だから・・・。

だって、昔みたいな木で組む柱の家を建てる人とか
神社みたいな屋根の家なんて、推奨されてないし、

雨どいに凝る余裕がないし、

ましてや、鬼瓦なんて乗せてる家なんて、見ないし、
だから、今度は、鬼瓦を玄関に置くように作っても、

モノを置くような玄関すらない家も多いのだそうで、

供給も少ないけど、需要も少ないというころらしいです。


それでも、itomakiが思うのは、
簡単にできるからといって、何でも良い、というわけではなくて、

それなりに、きちんと、見栄え良く、
常に向上することを考えながら仕事をするべき、ということ。

それは、既製品が多くなっても、同じと思う。

トークショウの最後は、名工の手を見せるという企画。

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名工達の手は、案外と小さくて、指が太い気がしたよ。

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この日のitomakiは、縞の川越唐桟と柿の葉の柄の帯。
(ちょっと昭和っぽくて、www)

トークショウの後に、itomakiの友達が来てくれて、
この、花魁の衣装が、思わぬ所に飾られることになったんです。

それは、明日、書きます。

またね。

背中心が真っ直ぐでないと嫌 [山本和裁研究学院]

こんばんわ。

すっかり涼しくなってきてしまいました。
夏は引っ張るから、昼間はいつもまでも暑い・・・

とは言っても、確実に変わってきていて、
雲とかも、上の方に高くなって、薄くなって、

モクモクの入道雲ななくなってしまいました。

秋ですねー。

さて、さて、母のことなのですが、
実は、数年前に「現代の名工」という、

スゴイ称号をいただいていて、
今年の現代の名工展2016に、作品を展示することになったんです。

日にち: 9月14日(水)10時~17時
場 所: 東京シティアイ パフォーマンスゾーンです。

東京シティアイ パフォーマンスゾーンとは、

地上では、東京駅の丸の内側の郵便局のビルの地下です。

地下では東京駅ともつながっていて
KITTEというビルみたいです。


現代の名工展のHP(リンク貼ってあります)


今日は、朝寝ていたら

その展示のシュミレーションで、
父と母の意見が合わないから、見て欲しいと、

父から早口で起こされました。

飾るのは、一昨年に常陽芸文セインターで展示した
ミニ着物の、花魁の衣装なのですが、

本来は、3枚重ねに作ったのだけれども、
スペースの都合で、2枚(上着と中着)にして、

襦袢と、一枚目はお留守番となってしまったようです。


母は、普通に飾るのがよい、とし、

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技術をみせるのだから、「ふき」が2枚あれば、
重ねて着ていることがわかるだろう、という案。

父は、二枚重ねていること、柄が揃っていることを
見せた方が、いいという理由で、

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一つの衣桁に二枚重ねて、上前の肩を抜き、
「ふき」もずらして飾る案。


隣にいる侍は、裃と袴を着ているけど、
itomakiの知らない第三者が、

男の人もいたほうが良いという理由で、そこにいて、

一応、思い付きで、3歳の人形に着せてみたけど、
皆、そこに興味はあまりなく・・・。

うーん、肩がずれている方が、
素人感覚では、よいのかもしれないけど、

主役の飾る人(母)が

背中心が真っ直ぐになってないと気持ち悪いといい、

背中心を曲げないでずらして飾ってみると、

DSC_1435.JPG

こんな感じで、なんか、更にしっくりこないから、
itomaki案は、分けて飾ればいいんでない?ってことで、

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二つに分ければよいことに気付いたら(今頃)
最終的には、

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お侍さんが、徐々に
後ろの方に押しやられていくが、もの悲しいな・・

本当の見どころは、きちんと技術者として
仕上がっているか?ですから、念のため。

「ふき」のとことも、きちんと三角形になっているか?も
要チェック。ここがなかなか難しいらしいです。

それと、11時からのトークショウもあります。
何を聞いて、何を話すのか?

ドキドキする~。とっても心配。

茨城の人は、
緊張するとアクセントがおかしくなるんだよ(笑)

itomakiは、父も母も、もう年をとってきて、
長く着物に携わった仕事をしていて、

二人で協力して仕事をしていたように思うけれども、
同じ仕事をしていた訳ではなくて、

呉服屋だった父の感性で、少しでもきれいに
飾ろうとしたのも分かるし、

母は、和裁士として「まっすぐ縫う」とか、
「仕立てがよい」にこだわっているのも分かる。

背中心が真っ直ぐに飾られていないとイヤなんて、
仕立てた人だからこその発想だと思ったりして、

ちょっと感動してしまったくらいで、

でも、どっちもわかるよ。どっちも。

展示も決まったし。
itomakiは、何を着て行こうかな~~。

またね。

浴衣のソコを見るか? [着物のこと]

こんにちわ。

いったい、どのくらい放置したのか・・・。
書こうと思ったことはいっぱいあったのに、

書けませんでした[もうやだ~(悲しい顔)]

新潟旅行に行って、亀田縞という織を知った事とか、

立川志のぽんさんが、地元の商工会の親睦会で
落語会だったので、商工会とは全く関係ないのに

飛び入りで聞かせてもらった事とか、

7月に東銀座の東座で、月イチ歌舞伎を見て
(月に1週間だけ、昔の歌舞伎を映画館で上映)

とても面白かったので、水戸でもやってないかと探したら
水戸に松竹の映画館がなくて、

筑波まで休暇を取って見に行ってしまった事とか、

春風亭昇太師匠の独演会を見に行ったこととか、
セミが鳴き止まないこととか、

麻の着物の仕立てが、今年も間に合わなかった事とか
夏物の着物を洗った事とか、しまうこととか、

書こうと思ってのに、書けなかったので、
箇条書きにしておきますです。


ちなみに映画は7月は「研辰の討たれ」(2005年)を
8月は「怪談 牡丹燈篭」(2007年)を見ました。

牡丹燈篭は、やっぱり着物の着物ばかり見てしまって、
かなり研究してしまったし。

若づくりのitomakiも、最近は、いよいよ年を隠せなくて、
胸の位置が下がってきたから、

胸と帯との境目がどうも気になって、
若々しく見せるには、どう着たらいいのか?って、

ちょっと考えていたのだけど、

考えてみたら、歌舞伎役者は皆男だから、
胸と帯の位置は参考にできないと思ったりしながらも、

美しいしぐさとかも、普段使えるような動きはないかって、
そんな面からも見たりしてました。

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上のチラシを見てほしいのだけど、
伴蔵とお峰の写真で、お峰の絞りの浴衣をみて、

何か気付くこと、ありますか?

一緒に付いてきてしまった父が
「あんなに裄出して着てる」なんて呟くので、

普通、上映中にそういうこと言う?

ていうか、気付く?

ていうか、そこ見る?

って思ったけど、たしかによく見ると、
袖付けの所に、共布で裄が足してあるみたいに見えて、

何故、あえて分かるような柄で剥いだのか?
考える余地がある、と思ったりします。

きっと、歌舞伎なんて、遠くでしか見ないのだから、
同じ柄で足してしまえば、もっとわからない・・・

けど、全体的に見て、違う柄が出た方が、
のっぺりしなくてイイと思ったのか、

真相はわかりませんが、
ワザとであることは間違いないので、

中古の着物の裄出しばかりしているitomakiとしては、
こういう継ぎ方もありなんだ・・・と、

本当は、そこが一番勉強になった映画だったのでした。

皆さんは、どう思いますか?

どうでもいいですよね?

またね。






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